喧嘩の終息

恋人と喧嘩をしてしまったとき、仲直りの方法は決まっているでしょうか。
カップルや夫婦の中には、喧嘩をして謝りたいときにはこうして仲直りをしようと、そんな約束をしている人もいるものですが、そういったカップルは稀でしょう。
喧嘩をした時の想定など、たいていの人達はしていません。

ある日突然喧嘩の火種が見つかり、したくもない言い争いをしなければならない状況に陥ることもあるでしょう。
そしてその喧嘩から抜け出す方法を考えながら、どうやって謝ろうかと相手に対する文言の数々を頭に思い浮かべる人もいるはずです。
あるいは言葉ではなくプレゼントを贈るなど、相手のご機嫌取りに打って出る人もいるかもしれません。
どんな方法であれ、初めて仲直りするときはぎくしゃくするものですが、そこから脱出できるかどうかは二人の意思によるところです。
同時に同じ気持ちで相手に歩み寄る素直さを持つことができれば、喧嘩を終わらせることはそう難しい事ではないでしょう。

しかし喧嘩をしてしまったときに、両方から同時に仲直りのための行動ができるカップルばかりではありません。
中にはどちらもそっぽを向き続けたり、一方が歩み寄ってももう一方が突き放すような態度をとっていたり、なかなか向き合う事ができずにいるカップルもいるものです。
どちらもそっぽを向き続けるカップルは、最終的に破局する危険性があるでしょう。
一方がそっぽを向き続けているカップルも、歩み寄れるまでには相当な時間を要することになります。

仲直りできる男女とできない男女の違いは、素直になれるかどうかの一点です。
では素直になれるヒントはどこにあるのでしょうか。
それは自分を守るために意地を張り続けるよりも、相手と仲直りをしたいという強い思いが勝った結果です。
好きな感情が強ければ強いだけ、恋人に対する素直な気持ちも強くなっていくのです。

仮に出会いアプリのように、スマホ越しの相手と少々の食い違いが起こった場合も同様でしょう。
アプリでの出会いはスマホという媒体がなくなればすぐにでも解消させられます。
そのためほんの些細な擦れ違いにより、二度とメールのやり取りさえできない関係になるのです。
アプリの出会いをアプリの中だけでとどめておきたくない相手であるなら、素直に歩み寄れる気持ちを表しましょう。
ほんの少しのきっかけで、破局か進展かははっきりと分かれていくのです。